本日より・・・
Windows PC を使った
音楽再生について書きたいと思います
連続でアップしますが
なにせ PC 苦手ですので
間違いが・・・あるかもです(汗
と言うことは
カー用 Windows PC = canarino12V の使い方とシステムについてですw
本文に入る前に・・・
ASIO ? WASAPI ?について
少しだけ
教えていただいたのでザックリ書きます
ASIO と WASAPI
Windows PC から DAC(正しくはDACドライバ)を
操作するための API 仕様(オーディオドライバ規格)だそうです
再生プログラムが DAC を操作するための
「呼び出し手順などの規約」と考えるとわかりやすいそうです
( API とは Application Programming Interface の略でソフトウェア同士がその機能を共有するための仕様)
WASAPI は Microsoft 社
ASIO はスタインバーグ社の API
どちらも
Windows 内部のミキサー(オーディオエンジン)を通さず
直接サウンドデバイスに信号を送れることが最大の特徴なのです
ASIO は・・・
音楽制作向けに提供されている規格で
PC で音楽を制作するときに
問題になっていた音の遅延や劣化を防ぐことを目的に
スタインバーグが提唱したもの
WASAPI は・・・
理論上では ASIO 並みに遅延を短縮することが可能だそうです
が・・・
一般的には ASIO の評価の方が上らしい
ふぅ〜
最初から"汗吹き出そう"
ですが
ご安心ください
実際のシステムを例に
進むので
このさきは解りやすいかと・・・思いますw
AT-HRD500(AT-HRD5)には
ASIO ドライバが用意されています
ちなみに・・・
AT-HRD1 には用意されていません
せっかくなので
本ブログでは ASIO を使いますw
audio-technica AT-HRD500 サイトで
専用ドライバソフト
「 Windows インストールの仕方」リンク先で
PDF による説明があるので
ココも・・・参照してください
ハイレゾ音源には
大きく分けて「2ツ」あるのです
1つは・・・PCM( WAV / FLAC 他)
1つは・・・PDM( DSD )
PDM ( DSD ) については・・・各自でお調べください!
今回のブログは DSD で再生することを中心に話を進めます
DSD は 1bit
PCM は 24bit/32bit
この数字を見ただけで全く違いそうです
DSD は
DSD のまま
AT-HRD500 まで届けたいのです(個人的意見)
何を言ってるの?
と言うと・・・
DAP ( Digital Audio Player )で
USB デジタルアウト(OTG-OUT)した場合
DAP 内で・・・
DSD を PCM に変換して
デジタルアウトする場合もあるのです
DAP によって異なりますので
お使いの DAP をご確認ください
つまり
DSD と PCM は=違うのに
DSD を PCM に=してしまったら
DSD じゃない感じがしませんか?
(個人的意見)
乱暴に表現すれば・・・
だったら
「最初から PCM 音源で(ダウンロードすれば)良いじゃん!」と思うのであります
やっぱり
DSD のまま出力したい
そこで・・・考えてみましょう